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Thursday, March 5, 2020

〔マーケットアイ〕株式:新興株市場は小幅高、アンジェスがストップ高比例配分 - ロイター

    [東京 5日 ロイター] -     
    <15:40> 新興株市場は小幅高、アンジェスがストップ高比例配分 
    
    新興株市場で、日経ジャスダック平均は小反発、東証マザーズ指数は小幅続伸となった。マザーズ市場
ではアンジェス        が後場一段高となりストップ高比例配分となった。新型コロナウイルス向けのワク
チンを開発すると伝わったことが材料視された。
    
    このほかマザーズ市場では、Jストリーム        がストップ高比例配分。イグニス        が大幅続
伸。半面、オンコリスバイオファーマ         Amazia        などは売られた。上場2日目のKi
ds Smile Holdings        は買い一巡後、売りに押された。
    
    ジャスダック市場では、コックス         、ジェイ・エスコムホールディングス        などが大幅
高。ジャパンシステム        も買われた。ウチダエスコ        、多摩川ホールディングス        、出
前館        は売られた。
    
    
    <13:28> 日経平均はもみあい、次の材料待ち アンジェスに動意 
    
    日経平均はもみあい、2万1200円台後半で推移している。市場では「前場は米国株高を好感して上
昇したが、ここから買い上げていく追加の材料は出ていない。日銀のETF買いが意識され、下値を売り崩
していくのも難しい。しばらくは直近安値圏で上下する展開になるのではないか」(国内証券)との声が出
ていた。
    マザーズ市場ではアンジェス        が動意づき、一時ストップ高となった。新型コロナウイルスのワ
クチンを開発すると伝わったことが材料視された。このところ市場は、新型ウイルスに対する治療薬や検査
などのニュースに敏感に反応している。4日に新型コロナウイルス感染症治療薬として血しょう分画製剤の
開発を始めたと発表した武田薬品工業        も買われている。
    
    
    
    <11:45> 前場の日経平均は続伸、米国株高を好感 上値は重く伸び悩む
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比199円50銭高の2万1299円56銭となり、続伸
した。前日の米国株式市場が大幅高となったことが好感された。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大懸念
が引き続き投資家心理の重しとなっているほか、日米間の経済指標の差は顕著となっており、日経平均は積
極的に上値を追う展開にはなっていない。
    
    4日の米国株式市場は急反発。米供給管理協会(ISM)が4日発表した2月の非製造業総合指数(N
MI)は57.3と、2019年2月以来の高水準となったことや、米大統領選に向けた民主党候補指名争
いの最大のヤマ場となる「スーパーチューズデー」で、中道派のバイデン前副大統領が躍進したことが投資
家に安心感を与え、主要3指数が大幅高となった。
    
    日経平均は寄り付きで299円81銭高の2万1399円87銭となり、反発スタート。その後は伸び
悩み、高値圏でのもみあいとなった。バイデン氏の躍進については前日に既に織り込まれていたほか、新型
ウイルスによる国内景気の悪化懸念が拭えず、上値の重さが意識された。また、米カリフォルニア州での新
型ウイルスによる死者を受け、同州が非常事態宣言を発令したことなども嫌気された。米国株先物は下落し
、ドル/円も朝方の水準より40銭ほど円高での水準となっている。
    
    市場では「カリフォルニア州による非常事態宣言はネガティブな材料。米国株の材料出尽くし感と、乱
高下が続いていることを踏まえると、今晩の動きも警戒される」(みずほ証券・シニアテクニカルアナリス
トの三浦豊氏)との声が出ていた。また、4日の東京株式市場で日銀が通常のETF(上場投資信託)買い
入れを行わなかったことも上値が重い要因の一つだという。「どのような基準で買い入れているのかがわか
らなくなり、日銀のETF買いに対する期待が後退している」(同)との指摘もあった。
    
    TOPIXは0.92%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0238億4000万円と
なった。東証33業種では、電気・ガス業、医薬品、その他製品、食料品などの28業種が値上がりし、鉄
鋼、鉱業、保険業などの5業種が値下がりした。

    個別では、武田薬品工業        が3.77%高で反発した。4日に新型コロナウイルス感染症治療薬
として血しょう分画製剤の開発を開始したと発表したことが材料視された。そのほか、米国株式市場でのS
&Pヘルスケア株指数        が大幅高になったことが好感され、第一三共        、中外製薬        、
アステラス製薬        などの医薬品株も買われた。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが1505銘柄に対し、値下がりが583銘柄、変わらずが75銘柄だ
った。
    
    
    <10:50> 日経平均は高値圏でもみあい、新型ウイルス懸念が重しで上値重い
    
    日経平均は高値圏でもみあい、2万1300円近辺での推移となっている。寄り付きで高値を形成した
後は、上値を追う展開には至っていない。新型コロナウイルスによる国内景気の悪化懸念が引き続き重しと
なっているほか、米カリフォルニア州が非常事態宣言を発令したことが嫌気されているという。
 
    市場では「新型ウイルスの感染者が世界中で増え続けていて、懸念が拭えない。米国株も材料出尽くし
感があり、今晩の反落が警戒されている」(国内証券)との声が出ていた。
    
    米カリフォルニア州のニューソム知事は4日、州内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、非常事
態宣言を発令した。保健当局はこの日、新型ウイルスによる死者が州内で初めて出たと発表していた。死亡
したのは高齢者で、基礎疾患があったという。            これを受けて米国株先物は下落、日経平均現物
指数の上値も抑えているほか、ドル/円も朝方の水準より円高で推移している。
    
        
    <09:10> 寄り付きの日経平均は299円高、前日の米国株高を好感
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比299円81銭高の2万1399円87銭とな
り、続伸した。前日の米国株式市場が急騰したことが好感された。ただ、その後は上げ幅を縮小し、2万1
200円台後半の推移となっている。日米間の経済指標の差が顕著となってきたことで、日本株も急な戻し
を演じるとしても、米株の勢いに比べて伸びが鈍くなる公算が大きい。
        
    
    <08:57> 寄り前の板状況、トヨタやファナックなど買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        、ソニー        は
買い優勢、キヤノン        は売り買い拮抗、パナソニック        売り優勢。
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は買い優勢。
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナンシャルグループ<8
316.T>、みずほフィナンシャルグループ        は売り買いが拮抗している。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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March 05, 2020 at 01:42PM
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