コロプラは、自社のIR情報ページにて「当社に対する損害賠償請求訴訟の提訴額変更に関するお知らせ」を掲載し、任天堂より請求されている損害賠償請求金額を変更する旨の「訴えの変更申立書」が提出されたことを明らかとしました。 本請求は、2018年1月10日に発表された特許権侵害に関する訴訟を指しており、訴えの内容は「特許権侵害に基づく損害賠償請求」と、「特許権侵害に基づく弊社アプリ「白猫プロジェクト」の生産、使用、電気通信回線を通じた提供等の差止請求等」です。 ■関連記事 ・コロプラ、任天堂より特許権侵害に関する訴訟を提起されたと発表 今回の「訴えの変更申立書」によれば、任天堂の請求金額が44億円から49億5,000万円に引き上げられたとのこと。この理由について任天堂は「本件訴訟の提起後の時間経過によって請求金額を追加した」としています。 今回の件に対しコロプラは「当社のゲームが任天堂の特許権を侵害する事実は一切無いものと確信しており、その見解の正当性を主張していく方針」とコメント。訴訟当初の見通しを貫くと改めて示しました。 なお、『白猫プロジェクト』公式サイトでも「今回の件が影響し、白猫プロジェクトのサービスが終了するということは断じてございません」と説明しています。一方で、ニンテンドースイッチ対応ソフトとして開発中だった『Shironeko New Project』については、企画見直しに伴い発売時期も未定となっています。 『白猫プロジェクト』公式サイト 「白猫プロジェクトに関する訴訟状況につきまして」 『Shironeko New Project』公式ページ
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