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●TOPIXは小反落、米景気対策協議の行き詰まり警戒-指数小動き
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東京株式市場でTOPIX(東証株価指数)はわずかながら4日ぶりに反落した。米国の景気対策を巡る協議が行き詰まっていることへの警戒が出て、自動車や銀行株などが下落した。半面、前日の米ナスダック総合指数が上昇したのを受け、ハイテク株の一角は堅調だった。
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朝方、日経平均オプションなどのSQ値算出に関連した取引が終了すると、指数は前日終値を挟む展開となった。目新しい材料に乏しく、週末を控えて参加者も少ないことからポジション調整の売買が中心になった。
三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは、「経済回復のペースと株価の回復ペースにかい離が生じてきている」と話した。新型コロナのワクチンに関する実際の効果など市場に安心感をもたらすニュースがない限り、株価は調整する可能性があるという。
- 東証33業種で不動産、鉱業、輸送用機器、銀行が下落率上位
- サービス、医薬品、精密機器、保険、電機は上昇
●超長期債中心に下落、30年債入札を警戒-利回り曲線はスティープ化
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債券相場は超長期債を中心に下落。海外市場で米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ売りが優勢だった。来週の30年債入札に対する警戒感も重しになった。長期と超長期の新発債利回りは7月以来の高水準となり、利回り曲線はスティープ(傾斜)化した。
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野村証券の中島武信シニア金利ストラテジスト
- 米市場で長期金利が上昇したことに反応して先物中心に下落した
- 投資家不在の中で押し目買いに勢いがなく、18日の30年債入札に対する警戒感もあり、超長期債が弱かった
- 30年債入札は金利が上がっていることに加え、盆休み明けで市場参加者が戻ってくるため投資家の買いに期待
●ドル・円は小幅下落、夏枯れで取引低調との声-106円台後半
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東京外国為替市場のドル・円相場は小幅下落。夏休みシーズンの週末とあって、値動きは限定的だったが、午後にドル売り・円買いがやや優勢となった。オーストラリアドルは金融緩和の長期化観測や中国の経済指標の発表を受け小安くなる場面があった。
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上田ハーロー外貨証拠金事業執行担当役員の山内俊哉氏
- 円相場を動かす大きな材料は見当たらず、本当に小幅な値動きだ。その中で、今週は円安方向に動いてきて週末を迎えたので、若干その調整が入っているようだ
- 米中対立では米国側からは動きがあっても中国側は事を荒立てないようにしている印象で動きにくい
- 米物価の上昇を背景に米金利が上昇している割にはドル・円は動きが鈍いが、今夜の米主要指標が良ければ週間ベースで107円台に乗せ、来週はドルが上昇しやすくなる可能性がある
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August 14, 2020 at 02:23PM
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きょうの国内市況(8月14日):株式、債券、為替市場 - ブルームバーグ
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