28日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は売り買いが交錯し、小幅ながら値下がりしました。
28日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は前の日に比べて32ドル23セント安い２万4101ドル55セントで、小幅ですが５日ぶりに値下がりしました。
市場では、全米で徐々に経済活動再開に向けた動きが進んでいるとして買い注文が先行しましたが、その後は当面の利益を確保しようと売り買いが交錯しました。
原油価格は小幅な値動き。円相場は１か月半ぶりに１ドル106円台後半まで円高ドル安が進みました。
市場関係者は「アメリカ政府の大規模な財政出動、それに金融緩和に支えられた相場と言えるが、アメリカの中央銀行にあたるＦＲＢ＝連邦準備制度理事会の金融政策決定を翌日に控え、様子見の動きもあった。370ドル値上がりしたあと値下がりに転じるなど、不安定な値動きになった」と話しています。
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April 29, 2020 at 03:29AM
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ＮＹ株式市場 小幅に値下がり 当面の利益確保で売り買い交錯 - NHK NEWS WEB
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