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Monday, January 18, 2021

マンフロット初の3軸ジンバル、モニター搭載&伸縮ブームでズイズイ撮れそうですヨ - GIZMODO JAPAN

人力クレーンカメラしちゃいましょ。

マンフロットから、デジカメ用ジンバル2種類と、ジンバルのオプションとして使える伸縮ブームが発表されました。なにげにマンフロットとしては初の3軸ジンバルです。

タッチスクリーンのナウいヤツ

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image:Manfrotto

耐荷重2.2Kgの「MVG220」(左側)と、4.6Kgの「MVG460」(右側)が登場。どちらもアルカスイス互換をもった3軸ジンバルで、一眼レフやミラーレスを素早く着脱可能。ミニ三脚が同梱されているので、自立もOKです。

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image:Manfrotto

ハンドル部分にはLCDタッチスクリーンを搭載し、パラメーターが直感的に操作できます。多彩な撮影モードも推し要素で、自動パン、自動フォロー、自動360度回転、セルフィー、縦画面モードなどを完備。アプリを介しての操作やカメラの露出制御にも対応。

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image:Manfrotto

「MVG220」は重さ約1.1Kgのバッテリー約7時間駆動、「MVG460」は重さ約1.6Kgのバッテリー約12時間駆動。どちらも最大ティルト角は230度、最大ロール角は360度です。カメラのセンサーサイズや撮影者の筋肉サイズで選びたい2機種となっております。

伸び〜るアームで自在なショットを

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image:Manfrotto

ジンバルと同時に、「FAST GimBoom カーボン」も発表されています。マンフロットのビデオ三脚に使われているFAST ツイストロックテクノロジーを採用した3段式のオリジナルブームで、素早い伸縮が可能。

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image:Manfrotto
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image:Manfrotto

2箇所のライザーを最大まで伸ばすと115cmまで伸長し、地上約3.5mのハイアングル撮影なども可能に。ジンバルの安定性もあわさって、まるでドローンのような高い目線からの映像が撮れそうですね。

本体の重さは0.8Kg、耐荷重は6.5Kg、縮長は51.5cm。ドローンのようなハイアングルから地上スレスレのグラウンドレベルまで、目線を楽しませる撮影を計画したい。

それぞれの価格は、「MVG220」が税別6万1370円、「MVG460」が税別8万6370円、「FAST GimBoom カーボン」が税別3万1600円。いずれも2021年1月29日(金)に発売予定です。マンフロットがおくるガチめのジンバル、気になりますねぇ。

Source: Manfrotto

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