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●TOPIXは5日続伸、スピード調整後の押し目買い-米株先物高も
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東京株式相場は続伸。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸となり、日経平均株価は過去3日の上げ幅が1000円を超えた。新型コロナウイルスの感染再拡大の悪影響が意識されて下落して始まったが、引き続きワクチン実用化への期待もあり押し目買いが入った。米株先物が上昇に転じたことも支え。
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三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは、前日までの日本株の上昇スピードは速く、「買い遅れていた投資家が押し目買いを入れている」と話していた。国内では新型コロナの感染状況も緊急事態宣言など緊迫した状況になっておらず、「ワクチン開発の実用化や復旧が進むことへの期待に目線が移っている」という。
さらに、S&P500種株価指数先物も上昇に転じて推移しているので「安心感が広がっている」と述べた。
- 東証33業種では、任天堂の上昇にけん引されたその他製品のほか、情報・通信、精密機器、電機、サービス、化学などが上昇寄与度上位
- 空運、保険、電気・ガス、陸運、輸送用機器などが下落
●超長期債が下落、増発警戒感で売り優勢-来週以降の入札も重しとの声
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債券市場では超長期債が下落。きょう開催の国債市場特別参加者(プライマリーディーラー、PD)会合で超長期債の増発が示唆されるとの警戒感から売りが優勢だった。超長期ゾーンの国債入札が再来週まで続くことに向けた売りも相場の重しになったとの指摘も出ていた。
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みずほ証券の松崎涼祐マーケットアナリスト
- 今年度第3次補正で国債増発なしがメインシナリオだが、国債市場特別参加者会合で増発が示唆される可能性がないとは言えない
- 仮に増発された場合、日本銀行の国債買い入れ増額が最も期待しにくいのが超長期ゾーンなので、上値が重い展開
- 仮に増発された場合でも、金利水準がすごく上がればともかく、日銀は超長期債の買い入れは増額しないだろう
日銀オペ
- 対象は残存期間1年超3年以下、5年超10年以下、10年超25年以下、物価連動債。買い入れ額はいずれも前回から据え置き
●ドル・円は小幅安、リスクオン地合いが重し-米感謝祭で参加者限定的
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東京外国為替市場のドル・円相場は小幅安。米国が感謝祭の休暇入りということもあり、相場は盛り上がりを欠く中、足元のリスクオンのドル売り地合いが重しとなった。
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オーストラリア・ニュージーランド銀行外国為替・コモディティ営業部の町田広之ディレクター
- 米感謝祭を控えて、ドル・円の104円台は103円台なら買いたい、105円台を売りたいという国内勢とって中途半端な水準。その中にあって、海外勢が不在で様子見ムードになっている
- 今は材料的に新型コロナウイルス拡大とワクチン開発、経済指標のばらつきという強弱入り混じる状況。そこで良い面、悪い面を見つつ、株高・ドル安になっている
- 注目はこうした流れが感謝祭を契機に潮目が変わるかどうか。そのヒントを金曜日の米株市場に見出すことになる
- そういう中で、きょうとあすの東京時間までは為替は様子見ムードが強まることになりそう
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November 26, 2020 at 01:50PM
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きょうの国内市況(11月26日):株式、債券、為替市場 - ブルームバーグ
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