週明けの外為市場、ドルは変わらず－新型コロナ流行に鈍化の兆し - ブルームバーグ

週明けの外国為替市場は注目材料に乏しい中、ドルはほぼ変わらず。アジア株はまちまちなスタートとなりそうだ。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）は世界の主要ホットスポットの一部で流行鈍化の兆候が見られ、ドイツなどロックダウン（都市封鎖）の緩和に向かう国もある。

　　円は対ドルでほぼ変わらずの１ドル＝107円54銭。中国のオフショア人民元は１ドル＝7.0805元。ユーロは１ユーロ＝1.0870ドル。

　　ニューヨーク州のクオモ知事は同州の新型コロナ感染による死者数のピークを過ぎた可能性があるとの 見解を示した。イタリアやスペイン、英国でも１日当たり死者数の減少が報告されている。トレーダーは米国株先物のスタートに注目している。

原題：
Dollar Steady With Further Signs of Virus Easing: Markets Wrap（抜粋）

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April 20, 2020 at 05:07AM
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